<第5回>アーユルヴェーダ的 冬の過ごし方

だいぶ秋が深まり、もう冬の気配感じられますね。風が冷たく乾燥し、手足の冷えが気になりませんか?
それでは今回は冬の過ごし方についてお話しします。

初回の体質チェックで、ご自分の優勢な体質がヴァータだった方は、
特に注意が必要です。
なぜなら、冬は何もしなくても空風の要素ヴァータが上がる時期なのです。
また老年期もヴァータが多いので注意が必要です。

冬はエネルギーを充電する期間。
消化力がアップし、重めの食事を食べても消化できます。
そして、次に来る春に芽吹くために、冬の間に元気に過ごすことが大切です。
でも、食べ過ぎたり体を動かさずに過ごすと、春になって、
カパ特有の花粉症などのアレルギー症状が出やすくなります。
寒いですが、家の中に閉じこもらず、外や自然も楽しみましょう。

また、乾燥を防ぐために、白湯を多めに飲んだり、前回秋の過ごし方で
おすすめしたオイルマッサージをして、体に潤いをたっぷり補充して下さいね。

そして、次のことを意識して行なうことで、ヴァータを減らす事ができます。
そうすると、今あるヴァータ関連の不調、例えば関節などの痛みや
不眠などや、不安・心配などの気持ちが楽になっていくでしょう。
ぜひお試し下さい。

<第5回>アーユルヴェーダ的 冬の過ごし方

・アビヤンガ(オイルマッサージ)をする。全身が厳しかったら頭、耳、足だけでも。
・体を暖かく保つ
・早めに就寝して、十分に休息を取る
・温かく、油分を多く含む、重い食品を摂る。甘味、酸味、塩気のある味を多め
・軽いもの、乾燥したもの、冷たものや、刺激的で、苦味、渋味のものは減らす。
・心を穏やかに過ごす。
・白湯を多めに飲む
・便秘にならないよう注意する。

これでアーユルヴェーダ的季節の過ごし方は終わりです。
季節が変わるごとに、自然に合わせて生活習慣を変えて、変化に強い心や体作りを心がけましょう。