寺yoga&バガヴァッド・ギーターはいかがでしたか?(墨田区Yさん)

2013年9月18日「寺yoga&バガヴァッド・ギーター」を開催しました。ご参加いただけなくて残念でした。

講師は、村田大介(マドゥ)さん。東京・静岡・群馬などで定期的にバガヴァッド・ギーターについての講座を開催している方です。

当日は、スクリーンとホワイトボードを駆使してお話してくださいました。印象的だったのは「献身奉仕をする人は、すでにこの世において善悪の行為を離れる。」という第2章50節の引用でした。

善悪は根が深い問題です。善悪を無視すれば「人間じゃない」という批判にさらされます。一方、善悪に固執すれば、そこでは本当の明るさに出あえません。私たちは、自らの思いが間に合わないところですでに善悪を行なっているからです。

思いが間に合わないところで善悪を行なっている人間が救われるためには、そこにどうしても善悪ともに包んでくださる存在、浄土真宗でいえば阿弥陀さまの摂取して捨てないというはたらきが必要なのです。倫理・道徳は無くてはならないものですが、それでは救われないということなのですね。

藤原鉄乗先生の「善きも悪きも紙に包んで捨てておけ」という言葉を思い出します。「善悪の行為を離れる」とはこういうことなのではないかと考えさせられました。

明順寺住職:齋藤明聖(釋明聖)

バガヴァッド・ギーターのお話をされる村田大介さん

バガヴァッド・ギーターのお話をされる村田大介さん

 

村田大介(マドゥ)さん

村田大介(マドゥ)さん