お寺の「広報」とは、どのようなことなのですか。 (港区Iさん)
「広報」というと、人はとかく“大げさ”なものとして受けとりがちですが、実は私たち仏教者がもっとも重視すべき“縁”を見つけ、結ぶ活動にほかならないと考えています。 檀信徒の皆さまとの縁、仏教関係者との縁、そして社会との縁……
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続きを読む →昔は、お布施は住職に施される「布施」でした。住職という仕事は物を売って対価を得る仕事ではありませんから「坊主丸儲け」という言葉が生まれたのだと思います。 宗教法人法が施行されてから「お布施」はすべて、お寺の収入として処理…
続きを読む →確かに、私でも敷居が高いと感じられるお寺がありますから、皆さまにはなおさらかもしれません。明順寺も気をつけなければと考えさせられます。 およそ、まず建物・玄関が立派なので威圧感を感じることがあります。それと、お寺は仏教の…
続きを読む →練馬区谷原に「真宗会館」はあります。ここが真宗大谷派・東京教区の教化拠点です。 会館の中には、「東京教務所」と「東京宗務出張所」が入っています。 「東京教務所」は、教区内約500ヵ寺の教務および教化の実をあげるための施策…
続きを読む →本山の報恩講などに出仕しますと、およそ2時間の法要です。昔は法要中、門首の「中入り(休憩)」が入って、さらに法要時間が長かったそうです。現在は「中入り」はなくなりましたが、その間、座りっぱなしです。 ところで正座中の足の…
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