家のお内仏には古い位牌がたくさんあるのですが、どのようにしたら良いでしょうか?浄土真宗では「位牌」ではなく「法名軸」と聞きましたが…。(台東区Dさん)
古いお位牌は「過去帳」にまとめられてはいかがでしょうか。「過去帳」は先祖代々の法名・死亡年月日・俗名・年齢を記録したもので、本来なくてはならないものです。 お寺にも「過去帳」があります。お檀家さまの記録がすべて記載された…
続きを読む →古いお位牌は「過去帳」にまとめられてはいかがでしょうか。「過去帳」は先祖代々の法名・死亡年月日・俗名・年齢を記録したもので、本来なくてはならないものです。 お寺にも「過去帳」があります。お檀家さまの記録がすべて記載された…
続きを読む →仏前のおかざりは、3具足(みつぐそく)が基本です。香炉(こうろ)をまん中にして、右に蝋燭立て、左にお花立てです。 重い法要のときには、5具足(ごぐそく)にします。香炉をまん中にして、その両脇に蝋燭立て(1対)、さらにその…
続きを読む →お内仏を移動する際には、遷座(せんざ)の法要を営みます。移動する前、移動後の読経になります。 ただし、仮住まいへの引っ越しという大変取りこんだ最中のことになりますので省略することがほとんどでしょうか。その場合には、ご家族…
続きを読む →ご本尊をお迎えするには、ご本山(京都・東本願寺)からいただく場合と、仏具店が製作しているもの(町版)を購入する方法があります。 それぞれ、大きさ、表装の仕方、阿弥陀さまの描き方などで代金に違いがあります。ご本山からいただ…
続きを読む →漆の部分は柔らかい布で空拭き、金箔の部分は触らないように注意し、毛ばたきで埃をはらうようにします。真鍮の仏具は、年に数回、金属磨きなどでお磨きします。 お仏壇(お内仏)は、家の中心です。昼間は、それぞれの生活をしています…
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