私も同じです。とても仏弟子(ぶつでし)としての資格などないような私ですが、そういう身でありながら仏弟子としての位が与えられる。
その自覚と自責といいますか、愚(おろ)かにして無能な、さらに罪悪の深い私でありながら自己の責任を果たしていくことができる。そういう仏さまからの呼びかけに、私 は深く感動を覚えます。
「帰敬式」を受けたからといって明日からの日常生活が変わるものではありません。
ただ仏さま からの呼びかけに応え、仏さまのお仕事のお手伝いをさせていただく日々を送る。具体的には毎日の礼拝(らいはい)を欠かすことなく、あるいは合掌して「い ただきます」を始められたらいかがでしょうか。
どうぞ、そのまま「帰敬式」をお受け下さい。
以前に行われた「帰敬式」の様子は
コチラから見られます。