結構だと思います。昔は、子どもが分家したときに、親が仏壇を買ってあげたということを聞いています。これからは、阿弥陀さまをお給仕する生活を営みなさいという教えなのでしょう。
もし、仏壇を購入するまでもないときは「三折本尊」を適当な場所におかざりして、礼拝(らいはい)の空間にすることも良いでしょう。
簡略にする場合には、その前に「香炉」または「香立て」を置いてお香を焚いてみてはいかがでしょうか。お香の薫りは、きっと心の癒しになってくれます。
なお、お父さまの法名は「過去帳」に記録されてお飾りすることをお勧めいたします。
詳細は明順寺HP「お内仏」をご覧ください。
http://mjj.or.jp/onaibutsu