基本的にお寺の運営は「お布施」で成り立っていますから、その志において、お寺にお金を包んで行っても何の失礼もありません。いわゆる「つけどどけ」です。表書きは「お布施」あるいは「志」でもいいでしょう。
お檀家さまのなかには、「御年賀」や「お中元」「お歳暮」も現金で下さる方がいますが、これも決して失礼なことではありません。寺院運営の大切な布施収入です。
もちろん、ふだん手に入らないような旬のものや、珍しいお菓子をお持ちするのも喜んでいただけると思いますが、お金が失礼ということは決してありません。
ご安心ください。