先日、伝統工芸展にいきましたら、「截金(きりがね)細工」という技法が紹介されていて、 仏教にも関係があるそうですね。 (神奈川県Tさん)
「截金細工」は、仏教伝来の時代に朝鮮半島から伝わった仏教美術の荘厳(しょうごん)技法で、細く線状に断ち切った金箔を一本ずつ直線または曲線に貼っていきながら文様を描きだすものです。 いまでも本山から授与されるご絵像本尊(阿…
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続きを読む →明順寺ホームページにもおよそ書いてありますので、ここではより具体的に申し上げておきましょう。 1.皆さまにお出しするお茶菓子(人数分) 2.お供えのお菓子18個(中陰法要などでは白い包みの最中がきれいです) 3.果物たと…
続きを読む →確かに明順寺では「松栄堂」のお線香を使っています。 「小堀」でも「松栄堂」のお線香は販売しているのですが、明順寺で使っているものは置いておらず、銀座のお店に買いに行っています。「松栄堂」の香りは誰にでも好まれるもので、私…
続きを読む →世界の弔問外交の場では、ダークスーツに地味なネクタイ、黒のポケットチーフで各国の首脳が葬儀に列席している姿を見ます。 どうやら黒いスーツに黒いネクタイは日本独自のもののようです。 年忌法要も親族だけの法事なのか、大事な方…
続きを読む →お数珠は、礼拝(らいはい)のときの必需品です。 お気に入りのお数珠を、きれいな念珠袋に入れて、いつもお持ちになっておられる方もいらっしゃいます。 お数珠の珠(たま)には、黒壇・紫壇などの木材でできたもの、白檀(びゃくだん…
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