いいことだと思います。昔の人は生前にお墓を建て、生前に法名をいただいて、それをお墓に彫り、朱色を入れておきました。今は建立者の名前に朱色を入れているのをよく見かけますが、これは本来ではありません。
アンジェリーナ・ジョリーは、夫のブラッド・ピットにお墓をねだっているそうです。彼女は前にも結婚していましたが、そのときもお墓を購入しています。離婚でそのお墓は放棄しましたが…。
アンジェリーナは昔、亡くなった方の顔にお化粧をする仕事をしていたことがあり、今でいえば「納棺夫」でしょうか、死に対して特別の思いがあるようです。
彼女のバイタリティーと美しさは、そうした彼女の死と向きあう姿勢からでてくるものなのでしょうか。ますます彼女のファンになりました。